「イビサクリームをやめたら、元の黒ずみに戻るのか。」
イビサクリームを始め、デリケートゾーン専用の美白クリームは、決して安いものではないですよね。
毎月定期コースで購入するとなると費用もかさみます。。。
とはいえ、あなたの“意識次第”では効果を継続させることもできます。
今回は、イビサクリームをやめても”ある程度”効果を持続させる方法をご紹介します。
Contents
何故イビサクリームをやめたら黒ずみは戻ってしまうの?
先ほども言ったように、イビサクリームをやめたら黒ずみは徐々に元に戻っていきます。
イビサクリームで黒ずみが解消されるのは、配合されている「トラネキサム酸」のおかげ。
なんですが!
トラネキサム酸の効能は使い続けている間だけ。
トラネキサム酸とは、黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑制してくれる成分。
黒ずみの原因を作らせないので、お肌のターンオーバーさえ待てば、徐々に黒ずみが解消されていきます。
しかし、トラネキサム酸はメラニン生成そのものを破壊するような恐ろしいものではない(笑)
イビサクリームをやめるとメラニンは再び生成され始めてしまうので、また黒ずみが目立ってくるというわけです。
イビサクリームをやめても効果を維持できる方法はないの?
とはいえ、イビサクリームを使用する前よりは、やめてもすぐに黒ずむことはありません。
イビサクリームの効果は黒ずみ解消以外にもたくさん。
・保湿してターンオーバーを整える
・炎症を改善・予防する
・ムレ、乾燥から保護する
このおかげで、デリケートゾーンのターンオーバーが正常に戻り、コンディションを整えることができるためです。
つまり、デリケートゾーンを良い状態に保つことが、効果を持続させる上でのポイント。
自分で日々黒ずみが起きないよう気を付けていけば、黒ずみは簡単に元に戻ることはない!
というわけです。
では、ここからは「コスパ重視」と、「ちょっとだけお金かけてもいいよ」という2部構成でご紹介します。
コスパ重視で効果を継続させる方法と代用品
これから何度も出てくる言葉になりそうですが…↓
デリケートゾーン美白の鉄則
- 摩擦・ムレを防ぐ
- 古い角質を取り除く
- 保湿(ここがイビサクリームだったわけ)
コスパ重視で考えるならば、摩擦を防ぐことに徹底して黒ずみの原因となる日常的な行動に気をつけることが大切。
そう、イビサクリームという”美白クリーム”をやめるからには、地道な努力が必要なのです。
ここでは、私がネットでかき集めて実際に行っている黒ずみ予防法をご紹介います。
◎摩擦対策…強くこすらない!
日常的に知らず知らずに摩擦を受けるデリケートゾーン。
毎日の積み重ねが黒ずみを作る原因となります。
お手洗いの際にはソフトタッチで優しく…くらいしか対策はありませんね。
だって拭かないわけにはいきませんから(笑)
◎摩擦対策…ムダ毛の処理に気を付ける
ムダ毛の処理方法には細心の注意を払う必要があります。
特にV・I・O!!!
普段から「かみそり」を使っている人は、なおのこと。
黒ずみや炎症がおきて色素沈着する原因にもなりますし、皮膚が固くごわつく原因となります。
ここでVIOの処理の仕方を語ると話がずれていくので、VIOの毛処理について詳しい記事を参考にしてください。
- 毛を3~5ミリ程度にカット。
- 蒸しタオルで5分ほどあたため、皮膚の表面と毛を柔らかくする。
- シェーバーを肌にぴったりと当て、毛の流れに沿って動かす。
- 濡らしたタオルなどで肌のほてりを取る。
- 保湿剤を塗り、しっかり保湿する。
引用:Vラインの正しい自己処理方法|長さや形の整え方、チクチク対策も
◎ムレ対策…ナプキンに気を付けろ!
VIOであれば生理中のナプキンのムレ問題は避けられません。
対策方法は2つ。
1.なるべき通気性が良いと評判のナプキンを選ぶ
この記事が参考になる↓
2.ベビーパウダーを使う
ベビーパウダーは赤ちゃんのオムツかぶれや汗疹を予防するためによく使われる白粉ですね。
あまり使っている話を聞かないですが、私は結構、重宝しています。
保湿って大事ですが、個人的にベタベタするのは苦手。
いつもお風呂に入って保湿した後はデリケートゾーンにパフパフしてムレ対策をしています。
キメが細かく見えるし、一瞬でサラスべ肌になれますよ。
◎保湿…赤ちゃんでも使える保湿剤で保湿する
イビサクリームの代わりに保湿剤は使ってください。
ただし、デリケートゾーンにも安心して使えるものに限る!
たとえ無添加と書かれていても、デリケートゾーン専用ではないのであれば、成分には気を付ける必要があります。
目安としては”赤ちゃんにも使える”系の保湿剤が良いですよ。
一番無難でおすすめなのはワセリンです。
原料はワセリンのみ!シンプルイズベスト!
ただし、ワセリンはあくまでもお肌の保湿と保護です。
最低限ターンオーバーが乱れないようにお肌を保護するもの。
黒ずみ対策のイビサクリームの代用にはならないと覚えておいてくださいね。
ちなみにニベアはイビサクリームの代用になる?
「日常的な行動を気を付けるのは正直めんどくさい…。そうだ!ニベアはどうだろう!」
高級保湿クリームと同じ成分が入っていると話題になってから、何かと持ち上げられるニベアクリーム。
デリケートゾーンにニベアクリームで保湿するのはどうなのでしょうか?
黒ずみは解消されるのでしょうか?
そもそもニベアクリームには美白成分も黒ずみ解消を狙う成分も含まれていないので、イビサクリームと同じ効果は絶対に得られません。
ただ、保湿という意味で使うのは…まぁ、ありっちゃあり。
ワセリンの代わりにニベアを使う程度ですね。
ただし、私はSNSでデリケートゾーンをニベアで保湿しているのをまねして「デキモノ」ができたので、個人的にはおすすめしません。
ニベアに含まれる「安息香酸Na」の安全性があいまいなので、特にデリケートゾーンに使うのは心配です。
SNSではニベアクリームをデリケートゾーンに使って「かゆみが抑えられた」「黒ずみが減った」などの声も多いですが…
乾燥してた肌を保湿するとかゆみも一時的に抑えられるし、保湿をすれば明るく見えるものです。
SNSは使ったリアルな声が分かるのでとても参考にはなりますが、個人のデリケートゾーンの状態が詳細にわかるわけではないですよね(笑)
だから、むやみに効果を信じてはなりません。
繰り返しますが、ニベアクリームに美白・黒ずみ解消成分は一切含まれていないので代用にはなりません。
ちょっとお金をかけても良い方法の代用品
デリケートゾーンの美白の鉄則のうちの一つ、「古い角質を落とす」
「まだVIOのケアを捨てきれない。ちょっとお金をかけてもいい。」ということならば、
とにかく「古い角質を落とす」ことに力を注ぎこんでください。
イビサクリームをやめたいというのであれば…
ボディソープを酵素石鹸に変えてください。
イビサクリームをやめるなら「酵素石鹸」でインバスケア!
デリケートゾーンのターンオーバーを促すのであれば古い角質は自らの手で落としていきましょう。
保護ばかりでは体は怠けるのですよ(笑)
酵素石鹸とは、古い角質を分解して取り除く効果が期待できます。
とはいえピーリングみたいな刺激の強いことではないので安心してください。
100均などで売っている泡立てネットで、もっこもこに泡立てて優しく洗い流せばOK。
陰部は常在菌によって自浄作用やにおいを抑える作用をもっているので、仲間でゴシゴシと洗ってしまうと、常在菌も一緒に洗い落としてしまうことになります。
イビサクリームと比べれば効果は穏やかですが、体は毎日洗いますからね。
気がついた時には
「あれ?ワントーン明るくなってる?」
みたいな体験ができるかもしれません。
おすすめの酵素石鹸はこれ↓
酵素洗顔「いつかの石鹸」
元々は毛穴の黒ずみを除去する洗顔石鹸ですが、全身にも使えると公式サイトでも書かれています。
美容系ユーチューバーが紹介していたこともあってか「美白になれる」とSNSで話題になっていて使ってみました。
いつかの石鹸割って使ってるんだけど未だに洗顔分だけを取ることができなくて結局全身に使ってるけどヤベェ
— ひなめ🐶 (@ap_himena) 2018年3月21日
戯ちゃんさん!!戯ちゃんさん!!
この間、入試お疲れ様のご褒美で
いつかの石鹸全身に使ってみたんです!!
そしたら!!肌がもう赤ちゃんふわふわマシュマロ!!(語彙力)みたいな感じになったので自分へのご褒美に使ってみてください!!🗣— 華 (@p_inkt_rlv) 2018年2月26日
「くすみが消えた!!」
といった声もありますが、”消えた”はたぶん大げさですが(笑)
古い角質が落ちているということですよね。
いつかの石鹸の全成分はたったこれだけ↓
- 石鹸素地
- グリセリン(保湿)
- シリカ(洗浄)
- プロアテーゼ(酵素)
- アルミナ(洗浄)
- 酸化鉄(洗浄)
- ヤシ油(保湿)
- エチドロン酸(天然安定剤)
いつかの石鹸が白くなると話題になっていた理由は、酵素成分”プロテアーゼ”がポイント。
古い角質を分解してごわついた肌を柔らかくしてくれるからです。
使い続けることで、古い角質が洗浄されて、黒ずみが目立たなくなる…というわけ。
公式サイトでも明言していますが、過剰な美容成分は含まれていないので、とにかく洗い落とすことに特化しています。
もしかしたら、人によっては油分が落ちすぎることもあるかもしれないので、お風呂上がりの保湿は忘れずに。
つまり、あらかじめイビサクリームでターンオーバーが正常に保たれているのであれば、古い角質を落とすだけでも黒ずみが消えていく可能性はある!
=効果を持続させることができる!
というわけです。
なにより嬉しいのは、お肌の質の「変わり様」がすぐに実感できること。
私は酵素石鹸に変えてから、今までザラついていたお尻が
つるつるもちもち♪
自分でもいつまでも触りたくなるようなお尻に変わりました(笑)
しかも、石鹸ってかなりコスパ良し。
値段、効果、大きさの割には長く使えますよ。
経済的にイビサクリームを続けられない!という方は、せめて酵素石鹸を使ってください。
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メラニン対策をしないで黒ずみを作らせないのは限界がある
とはいえね…
いくら黒ずみにならないように気を付けていたといしても、やはり医薬部外品である「トラネキサム酸」のメラニン抑制にはかないません。
黒ずみにはやっぱり、メラニンそのものの対策が基本となるからです。
どんなに気を付けていたってデリケートゾーンが擦れることもあるだろうし、蒸れることだってあるはずです。
一番避けられないのは、年齢によるターンオーバーの乱れ。
これはもう、避けられないしどうしようもない(笑)
特に、今までデリケートゾーンのケアは特にしていなかった方。
完全にやめたとなると、言うならばお肌のスキンケアそのものをやめるのと同じになります。
これまで以上に気を使わなければ、再び黒ずみはやってくるでしょう。
だからこそ、せめて古い角質を落とす酵素石鹸を使ってみてください。
一番いい方法は、イビサクリームを定期コースを休止しておいて、また黒ずみが戻ってきたなと思ったら再開してみる…というのが経済的にも黒ずみ対策的にもベストだと思います。
結論!イビサクリームをやめたら黒ずみはどうなるの?対策まとめ
・気を付けなければすぐに元に戻る
・日常的な行動や対策に気を付ければ、”ある程度”黒ずみを食い止められる
・ただし、年齢的な黒ずみ対策には適わない
私が一番おすすめする方法はこれ▼
1.とりあえず、初めて購入する際は最低3か月間は集中してイビサクリームを使います。
2.経済的に苦しいと感じたら、いったん休止
3.せめてボディーソープを黒ずみ対策用に変える←大事
イビサクリームをやめるならば、せめて日常的に潜んでいる”黒ずみ行動”に気を付けてくださいね。
注意:ここまで紹介した方法は、あくまでも黒ずみをこれ以上悪化させない方法。
黒ずみを解消する術ではないので、まず3か月は集中的にイビサクリームで黒ずみ解消をしてください。
イビサクリームは定期コースで割引価格で購入できますので、定期コースをおすすめします。
2か月続ければ休止ができるので、黒ずみが解消されたなと思ったら、いったん休止しておきましょう。
イビサクリームの公式サイトはこちら
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